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エピロックとカミンズは、鉱山及び建設産業において長年に渡り協力関係を築いてきました。両社のパートナーシップにおける成功事例をご紹介いたします。

 

エピロックという名前にあまり馴染みのない方も多いことでしょう。しかし、実はその背景には強力なブランドが存在しています。
2017年初め、144年の伝統を誇るスウェーデン企業であるアトラスコプコは、会社分割を実施すると発表しました。それまで取り扱っていた産業用電動工具、コンプレッサー、真空ポンプの生産は引き続き行う一方、鉱山及び建設産業を専門的に行うエピロックという独立会社を立ち上げました。会社分割を行ったことで、それぞれが強みを持つ専門分野に集中できることが期待されています。


Class-leading fuel economy.
エピロックという社名は、「at rock」という意味であり、鉱山、岩盤掘削及び天然資源業界を中心に、お客様へのアプローチとパートナーシップに焦点を当てるという会社の意志が込められています。両社は、それぞれの運命の主役となったのです。

Class-leading fuel economy.
エピロックという社名は、「at rock」という意味であり、鉱山、岩盤掘削及び天然資源業界を中心に、お客様へのアプローチとパートナーシップに焦点を当てるという会社の意志が込められています。両社は、それぞれの運命の主役となったのです。アトラスコプコから資源を確保するための他部門とのトラブルは今後ないとみられます。今後、世界的な需要と動向に対してよりスピーディーに対応することで、各業界における技術的専門知識の強化に取り組んでいきます。
カミンズジャパンは、アトラスコプコと結んだ従来の強力なパートナーシップを、横浜工場で油圧式表面掘削機器を生産しているエピロックと共に引き継ぎます。横浜工場は、1975年以降インガソール・ランドが所有していたのですが、2004年にアトラスコプコが掘削事業部門を買収しました。現在、横浜で製造活動を続けており、日本の厳しい品質基準のおかげで世界的に高い評価を得ています。

最も低いトータルコスト
カミンズは、エピロックジャパンのマーケティング戦略における中核的な要素です。また、ドリル製品は、業界最高水準のコスト目標を達成しているため、トータルコストが最も低いという点を強調いたします。

カミンズは2018年、エピロックが横浜工場で製造する油圧式トップハンマー掘削機器向けに180あまりのエンジン(すべて6.7リットルQSB)を供給する予定となっています。これら PowerROC掘削機器(T25・T35・T45)は、建設及び採石作業向けに設計されており、ドリル径は、最小51mm(2in)から最大127mm(5in)までと、幅広いサイズを用意しております。
ほとんどの掘削機器は、東南アジア、アフリカ、南米など、発展途上国に輸出し、機器に搭載されるQSBエンジンは、Euro 3排出ガス基準を遵守し、日本のKomatsu Cummins Engine Co (KCEC)工場から調達しています。

またエピロックは、米国、ヨーロッパ及び日本で適用されている世界で最も厳しい排ガス基準であるTier 4 Finalを遵守しおり、カミンズの米ダーリントン工場で生産されるQSBエンジンを搭載して掘削機器を製造しています。
エピロックの小串氏は、「カミンズのTier 4 Finalエンジンは、非常に小さく、エンジンを搭載する際に、ちょっとした技術的な改造を行うだけでいい」と語ります。
また小串氏によると、KCECのQSB6.7エンジンは、「品質が非常に優れており」、最高定格194 kW(260 hp)で、現場での信頼度と性能を誇っているということです。「当社は、KCECのロイヤリティの高い顧客であり、1993年以降KCECからエンジンを供給してもらい、事実KCECの日本初の顧客(OEM)でもある」とも話します。
 


Class-leading fuel economy.

小串氏は、「トータルコストが強調されている今日、燃費は非常に重要な課題です。カミンズQSBは、業界最高水準の燃費を誇っています」と確信に満ちた口調で語ります。
現在エピロックの機器は、Power Eco機能を兼ね備えており、岩石の状態に合わせてエンジンの速度を2000、2100、2200 rpmに設定することができ、燃費を最大10%まで削減できます。
また、カミンズエンジンは、PowerROC掘削機器のクローラー減速機との相性が「非常に良い」と小串氏は話します。もちろん、カミンズジャパンの技術支援とサービスも高く評価しています。
また、「当社は、掘削業界において140年という長い歴史を有しており、製品に対するプライドを持っています。Made in Japanは、品質に対する保証書のようなものであるとも考えられるでしょう。また、当社製品は、燃費も優れているため、この業界におけるトップランナーであると自負しております」とも語ります。
エピロックは、スウェーデン、イタリア、アメリカ、インド、中国にも生産施設を置き、カミンズはエピロックが生産する地下鉱山用ローダー、超大型トラック、逆循環式探査ドリル、発破孔回転ドリル、油田試錐機器に使用される幅広い産業用エンジンを供給しています。その種類は、64 hp定格の2.8リットルQSF2.8エンジンから1500hpの45リットルV12 QSK45エンジンにいたるまで多岐に渡ります。特に、QSB (3.3, 4.5, 6.7リットル)、QSL9、QSM11、QSX15、 QSK19、QST30、QSK38などは、エピロックとカミンズのパートナーシップが本領を発揮している製品です。

 

 

BREAKOUT:
「カミンズQSBエンジンのおかげで、業界最高の燃費を誇っています」
•    エピロックのPowerROC掘削機器には、カミンズQSB6.7エンジンが搭載されています。
•    カミンズは、地下鉱山トラックなどエピロック製品向けに様々なタイプの産業用エンジンを供給しています。

 

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